こんにちは、こんばんは！

生涯福岡人！編集部です。

ちょっと前に、生涯福岡人！(以下しょーふく)メンバーで留学から帰ってきた女の子がいるのですが、彼女のお帰り会をやろうやろうと言って結局やっていません。

やろうやろう詐欺です。さみしい。

その子は、しょーふくメンバーの中でも一、二位を争う食いしん坊で、「お昼ごはんを食べに行こう」って話しになったら、真っ先に『ごはんがおかわりできないと困ります！！！』って言ってのけます。

そんなガッツリ系の彼女ですが、チョコレートなどの洋菓子より、あんこもちなどの和菓子派だそうです。かわいい...と思います。はい。

さて、そんな肉食ガッツリ系女子のWakakoちゃんに送る今回のブログは...

［ガッツリから小腹を満たしたい欲求まで満たせる、オススメお好み焼き屋さん特集］

でございます。

「キング・オブ・粉物」

「粉物界のマイケル・ジャクソン」

「粉物の宝石箱やあ～」

などなど非常に定番かつ、ハズレのないおいしさで、まさしく鉄板なお好み焼きですね。

今回紹介するのは、福岡市内各地にあるお好み焼き屋さんなのですが、、、

『そんなの食べログみりゃ分かるよ！！！』

っていう話なので、[シチュエーション別]にオススメなお好み焼き屋さんをまとめてみました。ちなみに想定ターゲットはWakakoちゃんです。

分かりやすいように、こんな感じの場合分けをしてみました。

↑こんな感じ

文字にするとこんな感じ↓↓

その一: 小腹がすいた × 安く済ませたい

その二: お腹いっぱい食べたい × 安く済ませたい

その三: 隠れ家的なとこがいい

その四: (彼氏or 彼女連れてくるために)雰囲気いいとこがいい

その五: しのごの言わずに黙って爆盛り

なんだか全く図の通りになってませんが、まあいいでしょう。

それでは早速！まずは一つ目！！

【小腹がすいた × 安く済ませたい】

優乃華

「うのはな」と読みます。店舗はイムズにあったり博多バスターミナルにあったりと、色んなところで見かけます。このお店の特徴はワンコインランチ。

おそらく博多バスターミナル店限定と思うのですが、11:00～14:30のランチタイムには、お好み焼きや焼きそばといったメニューが600円！！！(ワンコインという言葉の意味を履き違えてる気がするけど)

(通常時のお値段は普通に高い。ランチタイム一択。)

大盛や小盛にもできますが、小腹が空いたぐらいの状態なら、普通盛りがちょうどいいと思います。お好み焼きは自分で焼かなきゃいけないので、腕を磨いておきましょう。

※博多バスターミナル店は改装工事のため2月22日～3月17日はお休みだそうです。マジかよ。

次！！どんどん行きましょう！！二つ目！！

【お腹いっぱい食べたい × 安く済ませたい】

ふきや

なんだか哀愁ただよう店構えですね。その雰囲気に違わず、店員さんもどこか昔の古き好き居酒屋の店主みたいな雰囲気を漂わせています。このお店の特徴はマヨネーズとソースがカップに入って置いてあることです。

スプーンでそれらをすくってからお好み焼きに垂らします。あまりに衝撃的だったのですが、それ以上に、そのスプーンをお好み焼きにつけちゃうと、いわゆる『ソースの二度漬けはあきませんで！！』みたいなことになっちゃうことが怖くて、少しトラウマです。

肝心の、お好み焼きのボリュームはと言えば、その大きさもさることながら、生地のモチモチ具合がハンパないゆえに、見た目以上にお腹いっぱいになれます。トッピングの種類も豊富。いいね。

難点は、混んでる時間帯が読めないことです。平日のお昼時を過ぎてから行ったのに、「並んでる...」ということもあったりしました。並ぶのは平気という方には関係ないですね。

こちらの店舗も、博多と天神にあります。(場所は調べて...)

ではでは三つ目！！！！

【隠れ家的なとこがいい】

と乃川

隠れ家というより、隠れてます。地図見ても結構分かりにくい。簡単に言うと、「天神のShin-Shinの向かい側」にあります。カウンター席は居酒屋的な風ですが、テーブル席は一般的なお好み焼き屋さんといった感じです。このお店の特徴は、『店長』。

メニューは割りとシンプルで、好みによって好き嫌いが別れる感じではありませんでした。お好み焼きも、店主の方が焼いてくれるので、お酒でも飲みながら談笑しましょう。

そうしてお好み焼きを食べ終わるころには、議論がヒートアップしてることでしょう。お酒が進めば進むほど、熱いバトルになるはず。。。

そして帰るときにはすがすがしい顔で立ち上がろうとしますよね。なんとこの店はここからが面白い。

店主がテクテクやってきたかと思ったら、となりにドッカと座り、何やら焼酎をグラスに注ぎます。「ほい。」と渡されたかと思うと、『結構熱い話ししてたねえ』とニヤリ。

そこから「今何の仕事してるの」などの身の上話から、店主による『俺はお客さんと魂で会話するのが好きなんだよ』という熱い昔話まで、「熱い、熱いよ！！！」という話しを繰り広げられます。

どんどん注がれる焼酎。ヒートアップする昔話。加速する酔い。すべてが上手い具合にミックスされたとき、いつの間にか店主と仲良くなってます。(実話)

ぶっちゃけそのせいで何食べたか忘れたし何をしにきたかも忘れました。(就活の面談でした)

※店主との熱い話は絶対ではありません。

TEL: 092-715-6554

すごい長いな...。次、四つ目！！！！！

【(彼氏or 彼女連れてくるために)雰囲気いいとこがいい】

ゑびす屋

謎に赤い入り口に最初は驚きます。内装もおしゃれなバーといった感じで、「ここでお好み焼き食べるんだ...」とちょっと不思議な気分になります。このお店の特徴は『お好み焼き屋なのにオシャレ』というギャップではないでしょうか。

おしゃれな割にお好み焼きの値段が安いとか、色々他にも特徴はありますが、なんといっても入り口と店内の「赤」にはドキドキさせられます。色の効果が顕著に出てますね。

ただ、予約をしてから来店することをオススメします。席が埋まってるなんてことも結構ある上に、なぜか並ばせてくれないので、帰らないといけないハメになります。あと、ちょっと場所がわかりづらいです。迷う。地図をよく見よう。

お予算はお好み焼き単体だと高くて1,000円程度。ビールを飲んでも、2,000円あれば余裕。

デートにピッタリとは言いましたが、デートに行ったわけではありません。おかしい。

TEL: 092-715-6122

さて、次がラストになります。五つ目！！！！

【しのごの言わずに黙って爆盛り】

あかおに

かわいらしい店の名前につられて入ってくると痛い目を見ます。ホントに。おなか空いてないのに入るもんじゃないよホント。場所はJR吉塚駅からすぐ近くです。このお店の特徴は、なんといってもお好み焼きの量です。

伝わるかな...。明らかに鉄板からはみ出そうなんです。しかもこれで普通盛り。しかも700円。なんか価格設定間違えてる。

このあかおにというお店、看板にもある通り、広島風お好み焼きを提供しているお店なんですが、広島風お好み焼きというのをご存知でしょうか。

広島の郷土料理で、鉄板に小麦粉で作った生地を円形にのばし、その上にキャベツ・もやし・豚肉・焼きそば・卵などを重ねて焼いたもの。ソースなどをかけて食べる。関西風のお好み焼きは生地と具材を混ぜてから焼くが、広島風ではまず生地をのばし、具を順にのせてへらで鉄板に押しつけながら焼く点に特徴がある。-コトバンク

いわゆる関西風との違いは、『やきそばが入ってるかどうか』なんですが、これがまたクセモノで、写真のとおり、お好み焼きの生地の下にドッサリと盛り込んであるのです。

もうまさしく

『ザ・大学生』の食べ物

ですよ、これは。

ちなみに、更に大盛にもできます。たしか100円プラスでできたような。ちなみに、私は大盛に関していえば完食するのに1時間かかりました。ホントにつらい。もう二度とお好み焼きなんて食べたくないって思って食べてましたが、結局その一ヶ月後にはまた同じ大盛を食べてたので、胃は本当に嘘つきだと思いました。

難点をあげるとすれば、、、思いつかない。そもそも「今日は食べるぞーー！！」っていう意気込みがある人以外は来る必要がないと思うので、特に何にも悪いとこはないですねー。

TEL: 092-631-5332

...というわけで。

以上でございます！！！

最初の趣旨に合ってたのかは分かりませんが、自分の好きなお好み焼き屋さんを紹介できたので満足です！！皆さんもぜひ行ってみてください！

(ちなみに、各写真をクリックorタップすると関連するホームページに飛べます。)

お帰り会企画せねばなあ。

おわり

Twitterもやってます。

生涯福岡人！編集部